年越しそば

 年越しそばとは、大晦日(1231日)に縁起をかついでそばを食べる習慣のことを言います。江戸時代に定着したと言われており、その起源には諸説あり、「延命・長寿祈願」「金を集める縁起物」「旧年の苦労や借金を切り捨てる」「健康祈願」「世直しそば由来」などがあります。

 長生きといえば、そばに含まれる代表的な栄養素に「ルチン」があります。毛細血管の壁を強くする作用があり、高血圧を予防すると言われています。ルチンは水溶性なので、そばを食べるときにはルチンが溶け出しているそば湯を飲んだほうが良いとされてきましたが、現在では、そばのルチンはほとんど溶出しないことがわかってきています。

 11月~12月は、新そばが最も美味しい時期です。夏に種をまいて晩秋に収穫される蕎麦が、粉に加工されて出回るのがこの時期だからです。西部開発農産のそば(乾麺)は、自社栽培の蕎麦と小麦を使用しておりますが、自社生産のひとめぼれの米粉が3%配合されているので食感が良いと評判です。「でも乾麺でしょ?」と侮ることなかれ!正しい茹で方を知れば、きっと驚くでしょう。ほとんどは間違った茹で方で乾麺を美味しくないと考えている人が多く、乾麺は、実は、とても美味しい食べ物なのです。正しい茹で方をホームページに紹介してありますので是非、ご参照ください。利尻昆布のつゆとセットになっているものもあります。インターネット、または、電話での注文を受け付けておりますので宜しくお願いします。

 

 年越しそばの具は地方によって異なるようですが、縁起の良い蕎麦の具は、エビ、紅白かまぼこ、卵焼き、または伊達巻き、春菊、油揚げなどがあります。1231日にこの一年を無事に過ごせたことに感謝し、「細く長く」という縁起をかついで食べる年越しそばだから、縁起の良い具をのせて、家族全員で食卓を囲んで食べましょう。