販促・マーケティング総合展

販促・マーケティング総合展に行ってきました。年に3回(春:幕張、夏:東京、秋:大阪)行われる日本最大のマーケティング総合展で販促・Web販促・店舗販促・広告宣伝・営業支援と出展エキスポのブロックが分かれています。今回は、動画マーケティング、SNS活用、マーケティングオートメーションについての出展が多いと感じました。この3つは今後のトレンドを形成すると思います。セミナーにはブランディングで先頭を走っている企業が登壇し、各社のブランディングに対する取組、マーケティング戦略について講演していました。ブランディングは企業がステークホルダーに約束をし、それを確実に実行することを繰り返し守り続けることで形成されるということを再認識しました。AIやロボティクスの活用、持続可能なシステム・商品導入も今後のトレンドとなるでしょう。顧客データをオンライン・オフラインに関わらず取得活用することも、既に格差拡大しており、流通業界の淘汰が始まっています。顧客IDに紐づけられた情報をもとに購買行動を分析し、顧客理解を大手企業では進めています。口コミ活用も各社、工夫を凝らしていました。販促・マーケティングの世界は基本を抑えつつ技術革新していることを痛感し、当社のブランディングをどのようにして取り組んでいくのか、課題は山積していると思い、会場を後にしました。