アンテナショップとは

岩手の特産品を一堂に集めたお店、岩手県産株式会社の「いわて銀河プラザ」に伺いました!4月から弊社の小麦粉ときたかみ牛すじカレーを扱っていただくのでお店の状況を確認しに伺ったのですが、東京メトロ日比谷線「東銀座」駅を降りてすぐ、歌舞伎座の向かいとロケーションは抜群ですね。近所には飛ぶ鳥を落とす勢いで首都圏で拡大中である「俺のベーカリー&カフェ」もありました。いわて銀河プラザに入ると岩手県の特産品が所狭しとたくさんあることに驚きました。アンテナショップとは地方自治体が地元の製品を広く紹介したり、消費者の反応を探ったりする目的で開設する店舗のことですが、岩手の魅力を発信して観光客やインバウンドを誘致したいですね。海外にアンテナショップを置いている地方自治体もあるくらいの世の中ですから、国際化にも対応してインバウンドも誘致していかなければならないと思います。首都圏にあるアンテナショップは、旅行に行かなくても地域の特産品に出会えるという首都圏の消費者にとってのメリットがあるのですが、逆に地方の生産者にとって有為な情報は得られているのでしょうか。販売目的ではなく情報の受発信を目的としていることからアンテナショップと言われている(「コトバンク」より)のであれば、情報の受信、分析、県内生産者への情報共有にも力を入れていくべきだと思いました。せっかく流行の先端を行く人々が集まるところに出店されているので西部開発農産としてもこれからの6カ月間の販売でできるだけ情報収集をして売れる商品づくり、売上拡大のための販路開拓に結び付けていきます!