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1月28日(月)、東京・有楽町にある東京交通会館12階ダイヤモンドホールにおいて「北海道・東北・北陸ビジネスマッチング」に出展致しました。こだわりの特産品づくり(一次産品を含む)に取り組む事業者が参集し、首都圏における展示商談会及び個別相談・商談会を開催、バイヤー及び食の専門家を招聘して参加事業者に対し市場ニーズや専門的見地からの幅広いアドバイスを頂きました。「食」というのは、その地域を売り込む、あるいは、人を呼び込むためのキラーコンテンツなのだと実感しました。商品磨き上げ及び販路拡大に向けた取組みは重要なのですが、その前に自分の地域の歴史や良さを理解し、自分たちの町を売ることが大切だと思いました。人々に「食べたい!」と思わせるにはどうすればいいのか、北上の魅力、キーワードを考え、岩手ブランド、岩手北上ブランドを前面にデザインすることを考えたいと思いました。道内企業と東北地方の企業の連携を進めることが今回のイベントの趣旨でしたが、近隣とタッグを組み、一緒に地域を売り込むのもひとつの策だと思います。北海道・東北・北陸が連携して商品を共同開発することを考えるとまだまだやれることは一杯あります。そんなことを考えさせられたイベントでした!