小麦の出荷にむけて

収穫した小麦も水稲と同様に乾燥・調製を行います。左の写真は小麦を選別しているところです。乾燥させ含水率を下げ選別することにより、貯蔵の安全性を高めるだけでなく、品質の劣化を防ぐことや出荷時期を調整することができます。乾燥が終わると調製にかけます。異種穀粒や異物混入があると品質低下の原因になるので注意して粒選別機や色彩選別機にかけます。出荷前に水分を確認し、適正水分を超えている場合は再乾燥をかけます。

もうすぐ、収穫した小麦の出荷です!下の写真は「ネバリゴシ」の製品です(当店の冷麺に使われています)。